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豆知識

基本的な道具、工具類の選び方と使い方

揃えておきたい道具、工具類
ドライバー
ドライバー
木ネジやビスを締めたり、緩めたりするのに欠かせない工具で、プラスとマイナスがある。ネジ山とドライバーのサイズが違うとネジ山をつぶしてネジが焼くに立たなくなるので注意。最低でも大小2本ずつは揃えておきたい。先端を取り替えるセット式タイプを購入する場合は接続部がしっかりしたものを選ぶのがポイント。

コンペックス
コンペックス
メジャー、巻き尺とも呼ばれる長さを測るための道具。壁や床を測ることもあるので、最低3.5mの長さは欲しいところ。先端の金具を引っ掛けて使っても、押し当てて使っても正確に測れるように金具の厚みを調整するため、先端の金具に遊びがある。壁と壁の隙間など、内寸を正確に測りたいときは、内測コンペックスがあると便利。

ウォーターポンププライヤー
ウォーターポンププライヤー・カランプライヤー
水栓蛇口や水洗トイレの補修に欠かせない工具。カシメネジ部分を移動させると口の開きが5~6段階に調整でき、さまざまなサイズのものをくわえたり、ナットを緩めたり締めたりすることができる。ただ、口がギザギザしているので、水栓蛇口などメッキ部分に使う場合は布などを当てないとキズが付くので注意。カランプライヤーも同様に使えるが、こちらは口が角になっていて布を当てる必要がないのが利点。

モンキーレンチ
モンキーレンチ
ボルトやナットを締めたり、緩めたりする工具。ネジで口の開きを調節できるので、家庭にあるほとんどのボルトやナットに対応できる。使うときは、必ず下あご側に回すようにすること。